二条城、ガイドツアー参加。
世界遺産です!
二条城は家康が京都へ来たときの居城です。
1600年、関ヶ原の戦い。
1601年、家康が二条城築城を西国諸大名に命ずる。
1603年、二条城完成。家康入城。
お城は南に正門があるものが多いですが、二条城は東に正門があります。
これは江戸の方角に向くようにすることと、御所(朝廷)に睨みを利かすためらしいです。
1614年、家康は二条城で大坂冬の陣、夏の陣の軍議を開き、二条城より出陣。
いろいろあり、
1867年、15代将軍慶喜が、二の丸御殿大広間に諸藩の重臣をあつめ、大政奉還の意思を示した。
(たった150年ほど前の話です)
二条城西門。
ここはガイドツアー参加者しか入れないとのことでした。
暗くて湿っぽい場所。
今では開かずの門で、お堀に橋もかかっていません。
西門。
この湿っぽい門から、、
150年ほど前に、、
15代将軍慶喜はたった数名の家臣と共に二条城を出て行き、以来、戻ってくることはなかったのでありました。。
(徒歩で大阪へ行き、船で江戸へ戻ったらしい)
1600年、関ヶ原の戦い
1603年、家康、征夷大将軍。江戸幕府。
1867年、大政奉還。
1868年、明治元年。
西門の木の部分。
当時の門番の落書き。
ガイドツアー、とても面白かったです。