歴史ある漁港。
調べると、ロマンがあって。
面白い町です。

現在の室津は、お世辞にも繁栄しているとはいいがたい、田舎の漁村です。
冬場は牡蠣で有名です。
しかし、昔の室津は繁栄を極めていたようで。
遊女発祥の地と言われています。

奈良時代 行基によって摂播五泊のひとつとして整備され、交通の要衝であった。
平安時代 水夫を相手にした遊郭が立ち並ぶ。

江戸時代 西国大名たちの参勤交代の際に海路から陸路にうつる上陸地点として栄えた。
当時、大名の宿泊する本陣と呼ばれる宿が6軒もあった。
(通常宿場におかれる本陣は 原則1軒、多くても2軒らしく。 6軒はかなり多いらしい)

明治時代 参勤交代がなくなり、道路・鉄道が内陸部に整備され、急激に寂れていった。。

うるめ 6尾1連 300円。

肉厚。かなり美味しく。



とてもきれいで。
美しい神社でした。

↑シーボルトは賀茂神社から見た播磨灘を絶賛していたらしい。


牡蠣づくし。

室津、いいところでした。